運転時のポイント
雨天時運転のポイント
雨の日の運転は路面が滑りやすくなっているため、スピードは控えめに、車間距離を十分にとって、急ハンドル・急ブレーキを避けて運転することが重要です。
濡れた路面での運転の問題点
-
濡れた路面での事故発生率は、雪道運転と同じぐらい高いので、ドライバーは安全のため濡れた路面での運転に留意しなければなりません。
濡れた道路を運転する場合、様々な異常状況が起こり得ます。
例えば、タイヤが水面上でハイドロプレーニング現象を起こし瞬間的に方向性を失います。
雨天時の安全上のご注意
-
タイヤの溝深さに注意
・タイヤが激しく摩耗していると、濡れた路面での運転は危険です。必ず前もってタイヤが摩耗していないか点検してください。
・偏摩耗の激しいタイヤは使用禁止(溝の減り方が不均一なものは排水性能に影響) -
スピードに注意
・速度は控えめに
・車間距離は十分に取りましょう
-
路面状態に注意
・雨の降り始めや白線・線路上は滑りやすいので注意が必要です。 -
急な運転操作を避ける
・急ハンドル、急ブレーキ、急発進(急加速)は避けて安全運転を心がけましょう